テレグラム プライバシー設定ガイド

まとめ

テレグラムのプライバシー設定を適切に行うことで、個人情報の漏洩を効果的に防ぎ、スパムグループへの不本意な追加を避けることができます。以下に、プライバシー保護に役立つ詳細な設定手順を説明します。

テレグラム プライバシー設定手順

1. プライバシー設定へのアクセス

設定 → プライバシー に進みます。

2. 電話番号

• 表示範囲:
  • 誰にも表示しない
  • 連絡先
  • 常に許可（不必要な場合は、より厳格な設定を選択することをお勧めします）

3. オンラインステータス

• 表示範囲:
  • 全員
  • 連絡先
  • 誰にも表示しない（プライバシー保護を強化するため、この設定を推奨します）

4. メッセージの転送

• 許可範囲:
  • 全員
  • 連絡先
  • 誰にも許可しない（情報保護のため、この設定をお勧めします）

5. プロフィール写真

• 表示範囲:
  • 全員
  • 連絡先
  • 誰にも表示しない（この設定をお勧めします）

6. 通話設定

• 許可範囲:
  • 連絡先
  • 誰にも許可しない
• P2P接続:
  • 誰にも許可しない
  • 常にオフ
  • 常に許可（より厳格な設定を選択することをお勧めします）

7. 招待設定

• 許可範囲:
  • 誰にも許可しない
  • 常に許可（不必要な場合は、より厳格な設定を選択することをお勧めします）

8. ボイスメッセージ

• 許可範囲:
  • 連絡先
  • 誰にも許可しない

9. 有効なセッション / 端末

• 端末の管理: 使用していない端末やクライアントを削除し、セキュリティを強化します。

10. 認証済みウェブサイト

• 許可範囲: 不必要な場合は、すべての認証済みウェブサイトを削除することをお勧めします。

11. ロックパスコード

• 設定の推奨: 個人の状況に応じて有効にするかどうかを判断してください。

12. 2段階認証

• 強く推奨: 2段階認証を有効にして、認証コードによる安易なアカウント乗っ取りを防ぎます。

13. センシティブな内容

• 設定の推奨: センシティブな内容の表示設定をオンにして、プライバシーを保護します。

14. アカウントの自動削除

• 期間を選択:
  • 1年
  • 12ヶ月（個人の必要に応じて選択）

これらの設定を行うことで、ユーザーは自身のプライバシーを効果的に保護し、スパムグループへの追加リスクを減らし、個人情報の安全を確保することができます。